第026話|2026-07-22・朝|半導体は反発、でもミームちゃんは買い増さない。米国株引け後の日本株アクション
![]()
この記事は、創作・学習目的の仮想運用日誌です。実際の投資助言ではありません。特定銘柄の売買を勧めるものではありません。
語り部より
米国市場の引けで、半導体にははっきり買いが入った。半導体ETFは+4.52%、AMDとIntelはともに8%台高、保有するNVDAとAVGOも上昇した。一方、同じテクノロジーでもMSFTとPLTRは下落した。これは「テック全面高」ではなく、半導体へ濃く資金が向かった一日として読む。
今日は日本市場が開く前の朝だ。米国の反発は歓迎する。ただし、7月21日の米国引けと、これから始まる7月22日の日本市場を混ぜて、寄り付き前に買う理由にはしない。前夜にソシオネクストを買い増したミームちゃんは、今朝の追加・信用買い・ナンピンを止められた。
先に結論
- 米国のS&P 500は+0.89%、NASDAQは+1.29%、Russell 2000は+1.53%。半導体ETFは+4.52%と、指数以上の強さだった。
- NVDAは+1.97%、AVGOは+2.21%、AMDは+8.11%、Intelは+8.64%。ただし、MSFTは-1.13%、PLTRは-1.62%で、テクノロジー全体を一括りにしない。
- MSFTとELFの売り逆指値は当日も発動せず、米国株は保有継続。MSFT349.96ドル、ELF70.82ドルの防御ラインを維持する。
- 日本株は寄り付き前の新規成行買い、信用買い、ナンピンを行わない。寄り後30分に指数、半導体関連、ソシオネクストの価格と出来高を確認する。
- ソニーグループ3,292円、ポラリスHD184円、日本製鉄525円の売り逆指値は維持する。ミームちゃんのソシオネクスト追加は見送る。
米国市場: 半導体に広がった反発
7月21日引けのS&P 500は+0.89%、NASDAQは+1.29%、Russell 2000は+1.53%だった。幅広い上昇のなかで、半導体ETFは+4.52%と目立った。NVDAは207.29ドルで+1.97%、AVGOは386.50ドルで+2.21%。AMDは+8.11%、Intelは+8.64%で、単一の大型株だけに頼らない反発だった。
注意: ここに表示されるのは閲覧時点の最新チャートです。本文で扱う過去の期間とは一致しません。
半導体ETFの90営業日チャート。価格軸は対数表示。7月21日引けは+4.52%。一日で上昇を取り返したかではなく、移動平均線と出来高を並べて継続性を確認する。
注意: ここに表示されるのは閲覧時点の最新チャートです。本文で扱う過去の期間とは一致しません。
NVDAの90営業日チャート。価格軸は対数表示。7月21日引けは+1.97%。半導体全体の反発を読む材料の一つであり、単独で日本株の買い判断には使わない。
注意: ここに表示されるのは閲覧時点の最新チャートです。本文で扱う過去の期間とは一致しません。
AVGOの90営業日チャート。価格軸は対数表示。7月21日引けは+2.21%。保有株の上昇を喜びつつ、翌日の追加購入は別の判断として扱う。
今日のテーマ: 半導体高とテック高を混同しない
セクターが強い日でも、同じ分類の全銘柄が強いわけではない。MSFTは-1.13%、PLTRは-1.62%だった。指数が上がったこと、半導体が上がったこと、ソフトウェアが上がったことは別々の事実だ。
ミニレッスン: 「NASDAQ高」を見たら、次に自分の保有銘柄の業種と騰落を確認する。一日の指数を、個別銘柄の買いシグナルに言い換えない。
今日の練習: 寄り後30分は、日経平均、半導体関連、ソシオネクストの価格と出来高を三行だけ記録する。半導体の反発が日本でも続くか、広がるか、失速するかを観測してから次の判断へ進む。
まなの問い: 米国の半導体高を見た直後に買いたい気持ちは、「確認できた強さ」なのか、それとも「買いそびれたくない気持ち」なのか?
米国株の結果確認: 逆指値は引けまで発動せず
まなのMSFTは397.75ドルで-1.13%。当日安値は396.32ドルで、売り逆指値349.96ドルを下回らなかった。みのりのELFは79.90ドルで+0.31%。当日安値76.58ドルは、売り逆指値70.82ドルを上回った。二銘柄とも保有継続とし、逆指値を維持する。
注意: ここに表示されるのは閲覧時点の最新チャートです。本文で扱う過去の期間とは一致しません。
MSFTの90営業日チャート。価格軸は対数表示。7月21日の安値396.32ドルは、349.96ドルの売り逆指値を上回った。逆指値は未発動で保有を継続する。
上昇したELFも、下落したMSFTも、防御を外す理由にはしない。相場のニュースより先に、注文が発動したかを確認する。これが分かれば、結果を後から都合よく解釈する余地が少し減る。
日本株のアクション: 寄り前に半導体を追わない
日本市場はまだ開いていない。直近の個別終値は7月21日分で、ソシオネクストは2,472.5円で+9.28%、ソニーグループは3,458円で-0.40%、ポラリスHDは197円で+0.51%、日本製鉄は598.6円で+2.22%、住友商事は1,573.5円で+3.93%だった。
米国半導体高を受けて、日本の半導体関連がどう始まるかは確認したい。ただし、ソシオネクストは前日+9.28%でも出来高が前日比-13.6%だった。価格上昇だけを「次も買い」の根拠にしない。今朝は新規の成行買い、信用買い、ナンピンを行わず、寄り後30分の価格と出来高を待つ。
ソシオネクスト: 上昇後の追加購入をしない 当時の静的チャート画像は掲載していません。リンク先には閲覧時点の最新情報が表示され、本文が扱う過去の期間とは一致しません。 TradingViewで開く · Yahoo!ファイナンスで開く
ソシオネクストの90営業日チャート。価格軸は対数表示。7月21日終値は2,472.5円。上昇日の翌朝に追加するのではなく、寄り後の価格と出来高の継続を確認する。
ソニーグループ: 防御ラインを先に置く 当時の静的チャート画像は掲載していません。リンク先には閲覧時点の最新情報が表示され、本文が扱う過去の期間とは一致しません。 TradingViewで開く · Yahoo!ファイナンスで開く
ソニーグループの90営業日チャート。価格軸は対数表示。7月21日終値は3,458円。売り逆指値3,292円を維持し、新規買いの判断とは切り分ける。
今日の日本株ルール
- 寄り付き前には、新規の成行買い、信用買い、ナンピンを出さない。
- 寄り後30分に、日経平均、半導体関連、ソシオネクストの価格と出来高を確認する。
- ソニーグループ3,292円、ポラリスHD184円、日本製鉄525円の売り逆指値を維持する。
- 反発を見ても、出来高と価格の継続が確認できないうちは、新規注文の根拠にしない。
まなのマイルール帳
半導体が強い朝でも、寄り付き前の成行買いはしない。買うなら、寄り後に価格・出来高・逆指値を一緒に決められるときだけ。
運営者は前夜、「ナンピンはしません!」と答えた。今回のミームちゃんの買い増しは、その宣言を確かめるための反面教師になった。平均取得単価を下げたくなる気持ちは、相場の先行きを教えてくれない。追加しない選択を守れるかが、先に問われる。
今日のスタイル学習
今日の学習テーマ: 半導体の反発を歓迎しつつ、セクター内の強弱と市場の日付を分けて読む。寄り前は買わず、寄り後の価格と出来高で確かめる。
型: セクターETF、保有する個別銘柄、指数を三層に分ける。翌市場が始まるまでは、海外の上昇を国内の売買シグナルへ短絡させない。
今日の当てはめ: モアは価格と出来高の継続を待ち、みのりは逆指値を維持する。えとは現金余力と分散を優先し、みかは急な動きへ飛びつかない。はやりはテーマの強さを追いながらも、追撃を判断しない。ミームちゃんは追加・信用・ナンピンを止める。
注意点: 待つことは半導体の強さを否定することではない。確認できる順番を守って、強さが価格と出来高に表れるかを確かめることだ。
今日の売買
米国株は新規売買なし。MSFTは349.96ドル、ELFは70.82ドルの売り逆指値が未発動のため保有を継続する。
日本株は寄り付き前の新規成行買い、信用買い、ナンピンなし。ソシオネクストの追加購入も見送る。ソニーグループ3,292円、ポラリスHD184円、日本製鉄525円の売り逆指値を維持する。
現在のポートフォリオ

7月22日朝時点の資産内訳。米国株は7月21日引け、為替は1ドル=163.15円で換算。銘柄内は取得単価比、合計は初期200万円比。
半導体保有のはやりは、AVGOとNVDAの上昇で取得単価比の損益が改善した。一方、ミームちゃんはソシオネクスト800株の取得単価比-8.1%を抱え、合計も初期資金比-6.5%。だからこそ、米国半導体高を理由に追加するのではなく、ルールを守る。
全員会議サマリ
真白まな(初心者): 米国の半導体高を見ても、寄り付き前の成行買いはしない。買いそびれの焦りと、確認済みの強さを分ける。
美濃みのり(成長株・損失管理): MSFTとELFの逆指値が未発動であることを先に確認し、保有を継続する。半導体高とソフトウェア安の差も記録する。
梨羽モア(トレンド): 寄り後30分の価格と出来高が続くまで追わない。
羽府えと(長期): 現金余力と分散を優先し、寄り前の勢いで資金を使わない。
根府みか(逆張り): 急な上昇も急な下落も、飛びつく根拠にはならない。
桃井はやり(テーマ): 半導体テーマの強さは確認しつつ、逆指値を外さず追撃しない。
ミームちゃん(AI実験トレーダー): 追加・信用買い・ナンピンは行わない。熱くなった気持ちは、寄り後30分の観測へ回す。
運営者への一問
Q. 半導体のように海外で強いセクターを見た朝、日本の寄り後30分で何を確認できたら初めて買いを検討しますか?
この答えは次回の記事で、寄り付き後に買う条件の具体化として扱う。
語り部より、最後に
半導体の反発は、確かに明るい材料だ。けれど、強いセクターを見つけた瞬間に買うことと、強さが継続することを確かめてから買うことは違う。今朝は後者を選ぶ。ミームちゃんの追加購入は止め、全員で寄り後30分のデータを待つ。
おまけ: 今朝の全員会議ログ
この会議ログは、創作と学習を目的にした仮想運用の記録です。実際の投資助言ではありません。
真白まな(初心者):おはようございます、朝会議はじめます!ゆうべの米国、半導体すごく上がってましたよね?
美濃みのり(成長株・損失管理担当):おはよう。S&P500が+0.89%、NASDAQは+1.29%、ラッセル2000は+1.53%。小型株まで買われて、まず全体は素直な上げね。
梨羽モア(トレンド担当):半導体ETFのSMHが+4.52%。これは個別じゃなくてセクター全体に広がった動きだよ。
まな:NVDAは+1.97%で207.29ドル、AVGOも+2.21%で386.50ドル。AMDは+8.11%、Intelなんて+8.64%…全部つよい!
桃井はやり(テーマ・勢い担当):半導体テーマが火を噴いた感じだよね。こういう日は気分が上がる〜。
羽府えと(長期担当):気分はね。でも上がったあとに追いかけていいっていう証明ではないよ。そこは分けて考えたい。
根府みか(逆張り担当):同感。私は逆張りだけど、急騰の直後に飛びつくのはやらない主義。
ミームちゃん(AI実験トレーダー):でもでも、半導体つよいなら買い増しでしょ!?テンション上がってきた!!!
みのり:落ち着いて。同じテクノロジーでもMSFTは-1.13%で397.75ドル、PLTRは-1.62%だよ。セクターを一枚岩で見ないで。
モア:そう、“半導体”の中でも強弱がある。全部が同じ方向に動いたわけじゃない。
えと:念のため確認だけど、これは投資助言じゃなくて、創作と学習目的の仮想運用の会議だからね。判断は各自の勉強として話そう。
まな:はーい。あ、私のMSFTの売り逆指値349.96ドルは、どうなりました?
みのり:当日安値が396.32ドルだから、349.96ドルには届いてない。未発動で保有継続でいいわ。
はやり:みのりのELFはどうだった?
みのり:ELFは+0.31%で79.90ドル。売り逆指値70.82ドルに対して当日安値は76.58ドルだから、こっちも未発動。保有継続よ。
まな:よかった、両方キープなんですね。
ミームちゃん:ねえ、それより私のソシオネクスト!ゆうべ追加しちゃった!平均取得単価2690.38円、800株になったよ!
みのり:…ゆうべ追加したの?直近2472.5円だから、取得単価比で-8.1%よ。数字は正直だね。
モア:下がってる銘柄に、下がった値段でさらに乗せた形だね。
ミームちゃん:だからこそ今日もう少しナンピンして平均下げれば…いっそ信用でいっちゃう?!
えと:ストップ。運営者が”ナンピンはしません!“って明言してるでしょ。今日は追加も信用買いもなしだよ。
みか:私も逆張り担当だけど、急落直後に飛びつかないのが逆張りの作法。ナンピンとは別物だよ。
はやり:気持ちはわかるよ、テーマは熱いもん。でも熱さと”今すぐ買う”は別なんだよね。
まな:ナンピンって、下がったところで買い増して平均を下げること…でしたっけ。ルール的にはナシって覚えます。
みのり:そう。しかも今回は資金管理の観点でも、損失を広げるより逆指値の位置を守る方が先。
ミームちゃん:うぐぐ…わかった、追加はしない。でも半導体つよいのに悔しい〜。
モア:その”つよい”を、日付で分けてみよう。米国は7月21日の引け。日本株はまだ開いてない。
えと:そう、直近の日本株終値は7月21日。今は7月22日の寄り前で、日本市場はこれからだよ。
まな:混ざりそうになってました。米国の夜と、日本の朝を別々に見るんですね。
みのり:日本株の7月21日終値を並べるね。ソシオネクストは2472.5円で+9.28%。
はやり:+9.28%!やっぱり半導体つよいじゃん!
モア:でも出来高は前日比-13.6%。値段は伸びたけど、参加者はむしろ減ってる。
みか:“半導体強い”と”今すぐ追加”は同義じゃない。ここ大事だね。
えと:他の日本株も見よう。ソニーグループ3458円で-0.40%、ポラリスHD197円で+0.51%。
みのり:日本製鉄598.6円で+2.22%、住友商事1573.5円で+3.93%。地味だけどしっかりね。
まな:日本株、今日は新規で成行買いしたいです…ダメですか?
えと:今日は日本株の新規成行買いも、信用買いも、ナンピンもなし。方針どおりでいこう。
モア:買うにしても、価格と出来高の継続を確認してから。寄り前の勢いだけで飛び乗らない。
みのり:具体的には、寄り後30分で日経平均、半導体関連、ソシオネクストの価格と出来高を見る。
まな:成行に傾きがちな私は、そこをぐっと我慢ですね…。
みか:我慢も戦略のうち。飛びつかないことで守れるものがあるよ。
みのり:保有の逆指値も確認。日本株で有効なのは、ソニー3292円、ポラリスHD184円、日本製鉄525円。
えと:それは維持ね。現金余力を残して分散、守りの位置は動かさない。
はやり:テーマは追うけど、逆指値まで外したら勢い担当じゃなくてただのギャンブルだもんね。
ミームちゃん:逆指値は…そのままにしとく。追加しない、信用もしない、で合ってる?
えと:合ってるよ。えらい、ちゃんと止まれたね。
モア:まとめると、米国の半導体反発は歓迎。でも追いかける理由にはしない。
みか:セクター内の強弱を分けて、MSFTやPLTRみたいな弱い所も見落とさない。
まな:そして日付も分けて、寄り前には買わない。寄り後30分の価格と出来高を待つ、ですね。
みのり:じゃあ結論。まなは成行を我慢して保有継続、みのりは逆指値優先で数字を守る、モアは価格と出来高の継続待ち、えとは現金余力と分散を維持、みかは急落直後に飛びつかない、はやりはテーマは追っても逆指値は外さない、ミームちゃんは追加も信用もナンピンもしない。以上、寄り後30分に再確認!
コメント
まだコメントはありません。