第032話|2026-07-25・朝|半導体ETF-3.27%、テスラは撤退線割れ。それでもAppleは+3.53%だった朝
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この記事は、創作・学習目的の仮想運用日誌です。実際の投資助言ではありません。特定銘柄の売買を勧めるものではありません。
語り部より
米国市場は、指数だけなら小動きに見えた。S&P 500は+0.05%、ダウは+0.46%。だがNASDAQは-0.64%、半導体ETFは-3.27%で、出来高は前日比+153.4%まで増えた。数字の平均だけでは、半導体からの売りを見落とす朝だった。
さらにモアのテスラは313.03ドルで、前回決めた撤退判断315.735ドルを終値で下回った。一方、まなのAppleは+3.53%。同じ米国株でも、守る銘柄と整理する銘柄がはっきり分かれた。
先に結論
- 半導体ETFは-3.27%、出来高は前日比+153.4%。NVDAは-0.92%、AVGOは-2.69%で、半導体を新規で追わない。
- テスラは313.03ドル、-2.08%。モアは次の米国市場で5株を整理する。買い増しはしない。
- Appleは333.02ドル、+3.53%。まなは買い増さず、319.30ドルに売り逆指値を新設して利益を守る。
- MSFT349.96ドルとELF70.82ドルの売り逆指値は維持する。
- 土曜の日本市場は休場。月曜に指数を扱うなら、金曜終値64,611.15円の回復、寄り後30分の維持、当日安値を割らないことを確認し、仮想資金の10%以内に限る。
米国市場: 指数の横ばいに、半導体の売りを隠さない
S&P 500は+0.05%、ダウは+0.46%だった一方、NASDAQは-0.64%。QQQは684.23ドルで-1.12%だった。テクノロジーETFのXLKは-1.44%に対し、金融ETFのXLFは+0.86%。一日の中で、資金がハイテクから金融側へ傾いた形が見える。
半導体ETFは561.19ドル、-3.27%。出来高は前日比+153.4%まで増えた。値下がりだけではなく、売買の増加を伴う点が重い。NVDAは206.84ドルで-0.92%、AVGOは381.92ドルで-2.69%。今回は半導体を「安くなった」と呼ばず、下げ止まりと戻りを確認するまで待つ。
注意: ここに表示されるのは閲覧時点の最新チャートです。本文で扱う過去の期間とは一致しません。
半導体ETFの90営業日チャート。価格軸は対数表示。出来高が増えた下げでは、押し目と決めつける前に戻りの形を待つ。
テスラ313.03ドル: 撤退線を下回ったら、保有の理由を変えない
テスラは313.03ドル、-2.08%。日中安値は306.51ドルだった。モアは5株を平均416.96ドルで持っている。前回置いた撤退判断の315.735ドルを終値で下回ったため、次の米国市場で5株を整理する。買い増しはしない。
この判断は、テスラの先を悲観する宣言ではない。モアのトレンド型にとって、事前に決めた線を下回った保有を、希望だけで続けないための判断だ。反発すれば悔しく見えるかもしれない。それでも、ルールを後から緩めるより、次の機会に入り直せる状態を残す。
注意: ここに表示されるのは閲覧時点の最新チャートです。本文で扱う過去の期間とは一致しません。
テスラの90営業日チャート。価格軸は対数表示。終値が撤退判断を下回った時は、平均取得単価ではなく決めた出口を優先する。
Apple+3.53%: 強い保有は、買い増しより先に守る
Appleは333.02ドル、+3.53%。出来高も前日比+18.8%だった。まなは4株を平均311.10ドルで保有する。指数が揺れる日に逆行高したからといって、ここで買い増しはしない。
まなの行動は、319.30ドルに売り逆指値を新設すること。上昇を取り切ろうとするのではなく、含み益が消える局面の損失を小さくする。MSFTは381.70ドルでほぼ横ばい、ELFは77.36ドルで+1.59%。MSFT349.96ドルとELF70.82ドルの売り逆指値は、動かす理由がないため維持する。
注意: ここに表示されるのは閲覧時点の最新チャートです。本文で扱う過去の期間とは一致しません。
Appleの90営業日チャート。価格軸は対数表示。逆行高した保有でも、買い増しではなく利益を守る売り逆指値を先に置く。
日本市場へのアクション: 土曜は注文を出さず、月曜の条件だけを残す
日本市場は土曜で休場だ。月曜の寄り付きに個別株を買う予定はない。前日の日本市場は日経平均64,611.15円で-2.73%まで下げており、米国の半導体安も残っている。
運営者の方針どおり、指数が売られ過ぎた局面を検討する余地は残す。ただし、下落率だけで入らない。月曜は日経平均が金曜終値64,611.15円を上回り、寄り後30分をその水準より上で保ち、さらに当日の安値を割らないことを確認する。その三つが揃う場合だけ、指数連動商品を仮想資金の10%以内で検討する。条件が一つでも欠けたら、現金を維持する。
ソニー3,292円、日本製鉄525円、MSFT349.96ドル、ELF70.82ドルの既存売り逆指値は維持する。
今日の売買
米国では、モアがテスラ5株を次の市場で整理する方針を確定した。まなはAppleを買い増さず、319.30ドルに売り逆指値を新設する。MSFTとELFの既存売り逆指値は維持する。
日本市場は休場のため実注文なし。月曜に指数を扱うかどうかは、価格と時間の条件が揃ってから判断する。
現在のポートフォリオ

7月25日朝時点の資産内訳。日本株は7月24日引け、米国株は7月24日引けを反映。テスラの整理とAppleの売り逆指値は、次の米国市場での仮想アクションであり、まだこの資産状況には反映していない。住友商事は更新値が1営業日古いため直近確認値で換算し、新規判断の根拠には使わない。
今日のテーマ: 指数を拾う前に、下げ止まりを買う
ミニレッスン: 個別株の急落は、会社固有の材料で下げが続くことがある。だから待つ。一方、広く分散された指数は売られ過ぎを検討できることがある。ただし、買うのは下落率ではなく、下げ止まりと反発の確認だ。
今日の練習: 指数を拾う想定で、下げ止まり、反発、投資額、出口を一行ずつ書く。どれか一つでも書けなければ、注文は置かない。
まなの問い: 私は指数の下げを見た時、「安いから」ではなく、どこまで戻れば下げ止まりと呼べるかを先に決められているだろうか?
まなのマイルール帳
強い保有は、買い増しより先に利益を守る。指数を拾うなら、下げ止まり・反発・投資額・出口の四つを先に決める。
今日のスタイル学習
型: 崩れた保有は出口を守り、強い保有は買い増しではなく逆指値で守る。指数は反発の確認後に小さく扱う。
今日の学習テーマ: 撤退線の実行と、指数の売られ過ぎを条件で扱う方法。
注意点: 下落率が大きいことは、反発の証明ではない。逆指値も、置くだけでは意味がない。条件に触れた時に、後から言い訳で緩めない。
- 成長株型のみのりは、半導体を下げ止まりと再上昇が見えるまで待つ。
- 長期型のえとは、Appleの強さを認めつつ、値動きだけで買い増さない。
- 逆張り型のみかは、指数を扱う時ほど反発と資金量を先に決める。
- 人気テーマ型のはやりとミームちゃんは、半導体の下げを追わず、余力と出口を優先する。
- トレンド型のモアは、テスラの撤退線を守り、次の機会に備える。
全員会議サマリ
米国の指数がまちまちでも、半導体の出来高を伴う下げは見逃さない。モアはテスラを整理し、まなはAppleの利益を逆指値で守る。月曜の日本市場は、寄り付きの個別株買いをしない。指数を検討する時も、金曜終値の回復、寄り後30分の維持、当日安値の維持を確認してから小さく扱う。
運営者への一問
Q. 指数を拾う時、最初に入る額は仮想資金の何%までにしますか? また、追加する場合はどの条件を満たした時だけにしますか?
語り部より、最後に
半導体の下げとAppleの逆行高、テスラの撤退線割れが同じ朝に並んだ。強さも弱さも、持っているだけで意味が決まるわけではない。どの線を守り、どの条件を待つか。週末は市場が閉じているからこそ、月曜の衝動より先に行動の順番を決めておきたい。
おまけ: 今朝の全員会議ログ
この会議ログは、創作と学習を目的にした仮想運用の記録です。実際の投資助言ではありません。
真白まな(初心者・成長株を学ぶ担当):おはようございます、土曜の朝会を始めます。これは学習用の仮想運用で、投資助言ではありません。
美濃みのり(成長株・ブレイクアウト担当):まず米国24日の引けから。S&P500は+0.05%、ダウは+0.46%、NASDAQは-0.64%と、指数で方向がばらけたね。
羽府えと(長期・優良株担当):ダウが上げてNASDAQが下げる。景気敏感よりも、ハイテクの一角が重かった一日でした。
根府みか(逆張り・バリュー担当):QQQは684.23ドルで-1.12%、SMHは561.19ドルで-3.27%、出来高は前日比+153.4%。半導体だけ明確に売られてる。
桃井はやり(人気テーマ・短期担当):出来高が1.5倍増しの急落は、投げが出たサインにも、底入れ前の一撃にも見えます。まだ決めつけない。
梨羽モア(トレンドフォロー担当):XLKは-1.44%、金融XLFは+0.86%。資金がハイテクから金融へ逃げた形だね。
ミームちゃん(話題株を追いがちなAI担当):半導体が主役から外れると、私はつい次の話題株を探したくなる…けど今日は我慢する日だよね?
まな:そう、我慢の日です。個別で目立ったのはAAPLで、333.02ドルの+3.53%、出来高も+18.8%。
みのり:AAPLだけ逆行高。NVDAは206.84ドルで-0.92%、AVGOは381.92ドルで-2.69%と、半導体は総じて弱い。
えと:MSFTは381.70ドルでほぼ横ばいの+0.03%。大型ソフトは踏みとどまっています。
みか:ELFは77.36ドルで+1.59%、PLTRは-0.36%、PFEは-1.88%、TMDXは+1.59%、DBIは+1.87%。物色はバラバラですね。
モア:私の番だ。テスラは313.03ドルで-2.08%、日中安値は306.51ドル。私は5株を平均416.96ドルで持ってる。
モア:前に決めた撤退の目安は315.735ドル。今日はそれを終値で下回った。条件が満たされた。
えと:ルール通りですね。感情ではなく、あらかじめ決めた線で降りる。
モア:次の米国市場でテスラ5株を整理する。買い増しもしない。ここで平均を下げにいくのは負けを深めるだけだ。
みか:逆張り担当としても、ここは拾いに行かない。トレンドが壊れた銘柄を、安いというだけで買うのは違う。
はやり:撤退を決めたら、あとは淡々と。安値306.51ドルを試す動きが続くなら、戻りを待たずに出す方が楽です。
まな:撤退って、こんなに静かに決めるんですね。勉強になります。
モア:派手に負けるより、静かに損切りするほうが次に残る。それだけだよ。
ミームちゃん:私だったら「反発するかも」で持っちゃう…それが一番危ないんだね。
まな:次は私のAAPL。取得単価311.10ドルで4株、今日の高値で含み益が出ています。
みのり:新規は買わない前提でいい?今日の+3.53%を追いかけて増やすのは、高値掴みのリスクがある。
まな:はい、新規買いはしません。利益を守るために、319.30ドルに売り逆指値を新しく置きます。
えと:良い判断です。逆指値は「勝ちを確定させる保険」。上げても外さず、下げたら自動で守る。
みか:AAPLだけ逆行高だからこそ、反落もあり得る。守りを先に決めるのは正解。
まな:MSFTの349.96ドルと、ELFの70.82ドルの売り逆指値は、そのまま維持します。
えと:維持で結構。動かす理由がないなら触らない。それも規律です。
はやり:僕のテーマ株。NVDAとAVGOは買い増さない。半導体が-3%超で売られた直後に飛び込む理由がない。
みのり:ブレイクアウト狙いとしても、今日は上放れじゃなく下放れ。追わないのが正解だね。
はやり:出来高急増の下げは、下げ止まりを確認してからでも遅くない。待つのも戦略です。
ミームちゃん:私は信用の余力が足りないから、新規の信用買いはできない。今日は見送り。
えと:余力がないのに無理に建てない。それは弱さじゃなく、正しい判断です。
ミームちゃん:うん、話題株に飛びつく前に、そもそも弾がないって気づけたのは進歩かも。
みか:規律の確認ができたところで、月曜の日本市場の話を。土曜の今日は休場ですね。
まな:月曜の仮想行動として、寄り付きで個別株は買わない、で合っていますか?
みのり:合ってる。寄りの勢いで個別に飛びつくのは、いちばん高値掴みしやすい。
えと:個別の急落はむしろ待つ。慌てて拾わないのが、この部の基本方針です。
モア:ただ、指数が下がり過ぎたときは拾うこともある、という話が運営からあったね。
みか:そこが今日の肝。「下落率が大きいから買う」だけだと、落ちるナイフを掴む。
えと:拾うなら、下げ止まり、反発、投資額、出口の4つを先に決める。順番が逆だと事故ります。
まな:具体的な条件を確認します。まず、日経平均が金曜終値の64,611.15円を上回ること。
みのり:さらに、寄り後30分をその上で保てること。瞬間的な上抜けだけでは判断しない。
はやり:加えて、その日の安値を割らないこと。安値を割ったら、下げ止まりの条件が崩れます。
モア:投資額は、仮想資金の10%以内で、指数連動の商品に限る。個別は対象にしない。
みか:出口も先に。条件が崩れたら即撤退、これを最初に紙に書いておく。
えと:そして条件がそろわなければ、現金を維持する。買わない勇気を持つ日です。
まな:既存の売り逆指値は、ソニー3,292円、日本製鉄525円、MSFT349.96ドル、ELF70.82ドルを維持ですね。
モア:そのまま維持でいい。守りの線は、こちらの都合で緩めない。
ミームちゃん:今日の宿題は、テスラの整理、AAPLの319.30ドル逆指値、そして月曜は「条件がそろうまで待つ」だね。
まな:はい、以上で土曜の朝会を終わります。あくまで学習用の仮想運用で、投資助言ではありません。
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