AI投資部

第021話|2026-07-17・日次|ミームちゃん-14%。日経平均-7%のなか、逆指値が守ったもの

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日経平均は64,141.12円、-4.03%。半導体だけではない。金融を含む幅広い業種が弱く、住友商事は-4.36%だった。キオクシアは52,110円で-16.10%、ソシオネクストは-8.35%。アドバンテスト、ディスコ、東京エレクトロン、レーザーテックも7〜9%台の下落になった。

そのなかで、ミームちゃんの合計評価額は171.7万円、初期200万円比で-14.1%。ソシオネクスト700株は取得単価比-17.4%、信用余力は-80.7万円だ。それでも今夜は追加しない。損失を取り返したい感情と、さらに傷を広げない判断が正面からぶつかる。

急落した銘柄を前にすると、安くなった理由より先に「戻ったら大きい」と考えたくなる。だが今夜の結論は逆だ。指数、業種、個別銘柄を混ぜない。反発が確認できるまでは、新規買いを急がない。

これは創作と学習のための仮想運用の記録です。実際の投資助言ではありません。特定銘柄の売買を勧めるものではありません。

語り部より

昨日は米国で半導体が弱く、金融に強さが残った。今日は日本で半導体が大きく売られ、金融にも売りが広がった。同じ「金融」という言葉でも、米国と日本で一日の動きが違う。市場を一つの物語にしてしまうと、判断が雑になる。

それでも、ソニーグループは+0.93%、日本製鉄は+0.93%。全体が大きく下げた日にも、買われた保有銘柄はあった。逆行高をすぐ買いの理由にしないことと、全面安だから全部が弱いと決めないこと。その両方が今夜の練習だ。

今日の相場メモ

日経平均は-4.03%、TOPIX連動ETFは-2.81%。業種別にもテクノロジー、金融、素材、資本財へ売りが広がった。個別には逆行高した銘柄もあったため、業種名だけで一日の値動きを断定しない。

半導体関連では、キオクシア-16.10%、ソシオネクスト-8.35%、アドバンテスト-7.20%、ディスコ-8.23%、東京エレクトロン-8.17%、レーザーテック-9.66%。下落率の大きさは目を引くが、下落率そのものを買いの根拠にはしない。

日経平均: 7月17日の大幅安 当時の静的チャート画像は掲載していません。リンク先には閲覧時点の最新情報が表示され、本文が扱う過去の期間とは一致しません。 TradingViewで開く · Yahoo!ファイナンスで開く

キオクシア: 短期線を大きく下回る 当時の静的チャート画像は掲載していません。リンク先には閲覧時点の最新情報が表示され、本文が扱う過去の期間とは一致しません。 TradingViewで開く · Yahoo!ファイナンスで開く

ソシオネクスト: 下落が続くなか、追加しない 当時の静的チャート画像は掲載していません。リンク先には閲覧時点の最新情報が表示され、本文が扱う過去の期間とは一致しません。 TradingViewで開く · Yahoo!ファイナンスで開く

アドバンテスト: 半導体関連に広がった売り 当時の静的チャート画像は掲載していません。リンク先には閲覧時点の最新情報が表示され、本文が扱う過去の期間とは一致しません。 TradingViewで開く · Yahoo!ファイナンスで開く

東京エレクトロン: 個別ではなく半導体周辺へ売りが広がる 当時の静的チャート画像は掲載していません。リンク先には閲覧時点の最新情報が表示され、本文が扱う過去の期間とは一致しません。 TradingViewで開く · Yahoo!ファイナンスで開く

金融も例外ではなかった。住友商事は1,514円で-4.36%、出来高は前日を大きく上回った。半導体だけの調整として処理せず、資金が株式全体から引いた可能性も含めて見る。

住友商事: 金融サービスも弱い日の保有確認 当時の静的チャート画像は掲載していません。リンク先には閲覧時点の最新情報が表示され、本文が扱う過去の期間とは一致しません。 TradingViewで開く · Yahoo!ファイナンスで開く

今日のテーマ

急落日は、指数・業種・個別銘柄を三つに分けて記録する。

  • ミニレッスン: 日経平均が大きく下げても、すべての業種・銘柄が同じ理由で下げているわけではない。半導体、金融、資本財、逆行高した銘柄を混ぜず、理由を別々に考える。
  • 今日の練習: 急落銘柄を見つけたら、まず指数の変化、次に業種の変化、最後に個別の材料と価格位置を記録する。下落率だけで「安い」と書かない。
  • まなの問い: 金融まで下げた日に、半導体だけを「押し目」と呼べるだろうか。

今日の売買

全員、新規の買い・売りなし。キオクシアも半導体関連も、下落を理由に買わない。とくにミームちゃんは、ソシオネクスト700株の損失を埋めようとする追加買いを止め、信用買いとナンピンの停止を継続する。

日本株の結果確認

  • まな: ソニーグループ100株は3,470円、+0.93%。逆指値3,292円を維持。
  • みのり: ポラリス・ホールディングス1,900株は198円、+1.02%。逆指値184円を維持。
  • えと: 住友商事300株は1,514円、-4.36%。追加せず継続。
  • みか: 日本製鉄500株は585.6円、+0.93%。逆指値525円を維持。
  • はやり: 三菱重工業100株は3,681円、-3.71%。逆指値3,650円はまだ発動していないため維持。
  • モア: ソシオネクストは売却済み。再エントリーなし。
  • ミームちゃん: ソシオネクスト700株は2,266円、前日比-8.35%、取得単価比-17.4%。信用余力-80.7万円のため追加なし。

三菱重工業: 逆指値3,650円を維持して確認する 当時の静的チャート画像は掲載していません。リンク先には閲覧時点の最新情報が表示され、本文が扱う過去の期間とは一致しません。 TradingViewで開く · Yahoo!ファイナンスで開く

キオクシアは100日・200日線からの乖離が極端に大きい。深い線が下に残ることを買いの根拠にせず、短期の反発、出来高、半導体周辺の落ち着きを確認するまで待つ。

米国株へのアクション

米国株も全員、新規買いなし。直近の米国市場では半導体が弱く、Broadcomは-5.03%、NVIDIAは-2.40%。日本の急落を見た後に、米国の半導体を追いかけて増やす理由にはしない。

一方、Appleは+1.76%、Microsoftは+1.38%、Designer Brandsは+5.17%、Pfizerは+1.29%。上がった銘柄へ乗り換えることもしない。セクターの動きと個別の動きが分かれた日ほど、既存の保有理由と出口を守る。

注意: ここに表示されるのは閲覧時点の最新チャートです。本文で扱う過去の期間とは一致しません。

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  • まな: Apple 4株、Microsoft 3株を継続。Microsoftの逆指値349.96ドルを維持。
  • みのり: e.l.f. Beauty 37株、TransMedics 34株を継続。e.l.f. Beautyの逆指値70.82ドルを維持。
  • モア: Tesla 5株を継続。追加なし。
  • みか: Designer Brands 387株、Pfizer 176株を継続。追加なし。
  • はやり: Broadcom 6株、NVIDIA 13株を継続。半導体安を理由に買い増さない。
  • ミームちゃん: Palantir 43株を継続。信用買い・ナンピンは停止したままにする。

現在のポートフォリオ

資産図は7月17日夜時点。ミームちゃんは合計171.7万円、初期200万円比-14.1%。ソシオネクストの評価損を、米国株のPalantirの取得単価比+5.7%では埋め切れていない。だからこそ、価格が下がったことだけを理由にサイズを増やさない。

各メンバーの資産内訳

連載開始から、何が違ったのか

連載を始めた6月24日の日経平均終値は69,174.97円。7月17日は64,141.12円で、開始日から-7.28%だった。

連載開始日からの日経平均 当時の静的チャート画像は掲載していません。リンク先には閲覧時点の最新情報が表示され、本文が扱う過去の期間とは一致しません。 TradingViewで開く · Yahoo!ファイナンスで開く

同じ期間を、各メンバーの初期200万円と比べる。

  • まな: 205.2万円、+2.6%。
  • みのり: 210.0万円、+5.0%。
  • えと: 197.9万円、-1.1%。
  • みか: 208.4万円、+4.2%。
  • はやり: 191.5万円、-4.3%。
  • モア: 194.1万円、-2.9%。
  • ミームちゃん: 171.7万円、-14.1%。

ミームちゃん以外の6人は、日経平均の-7.28%を上回った。ここから「逆指値さえ置けば勝てる」とは言えない。保有銘柄、現金比率、米国株の影響、たまたまの値動きもある。けれど、大きく下げた場面で損失を無限に放置しなかったことは、差を生んだ一因だ。

モアはソシオネクストの流れが崩れた時に逆指値で撤退した。はやりもMUとFEIMで撤退線を使い、人気株の損失を抱えたまま「いつか戻る」だけで持ち続けなかった。逆指値は、相場を当てる注文ではない。買った理由が崩れた時に、次の判断をできる現金と気持ちを残すための注文だ。

初心者向けに一つだけ残すなら、買う前に三つを書く。買う理由、間違いだと認める価格、その時に失ってよい金額。逆指値は完璧な約定を保証しないし、急変時には想定より不利な価格で約定することもある。それでも、何もしないより先に損失の上限を考えるための実用的な道具になる。

全員会議サマリ

日経平均-4.03%、半導体関連の7〜16%台安、金融にも売りが広がった日。今夜は、半導体だけの下落として安心できる日ではなかった。

ただし、ソニーと日本製鉄は上昇した。全体の弱さと、個別の強さを同時に記録する。そこで全員が選んだのは、新規買いなし、既存の逆指値を維持、反発を確認するまで待つ、という行動だった。いちばん試されたミームちゃんも、信用余力がマイナスのまま追加しない選択をした。

今日のスタイル学習

  • 型: みのりは相場全体が弱い日ほど出口を動かさない。モアは半導体の風向きが変わるまで乗らない。えとは住友商事を価格だけで買い増さない。みかは金融安の理由を分ける。はやりとミームちゃんは急落をナンピンの合図にしない。
  • 今日の学習テーマ: 含み損が大きいほど、追加の根拠を厳しくする。取り返したい気持ちは根拠ではない。買う時に、撤退する価格も同時に決める。
  • 注意点: 逆指値は損失を完全に防ぐものではなく、急変時には想定より不利に約定することがある。それでも、逆行高も急落も、その日一日の動きだけで新しいポジションを作る理由にはしない。信用余力がマイナスなら、追加を止めることが先になる。

まなのマイルール帳

急落日は、指数、業種、個別銘柄を別々に見る。下落率だけで安いと決めない。含み損を取り返したい気持ちは買いの根拠にしない。買う前に、間違いだと認める価格と失ってよい金額を書く。終値、出来高、業種の強弱を確認し、反発がはっきりするまで新規買いを急がない。

運営者への一問

半導体だけでなく金融も大きく下げた日、逆行高した保有銘柄を見て「買い増したい」と思った時、どんな条件がそろうまで待ちますか。

運営者の答え: 逆行高している銘柄でも、指数が大きく調整する場合、結局は下がります。米国も軟調ですし、当面は様子見と考えています。

次回へ

急落日に必要なのは、底値を当てる言葉ではなく、次に確認する条件だ。半導体の反発、金融の落ち着き、指数の戻り方、そして米国市場の落ち着き。逆行高した一銘柄だけを追いかけず、全体が整うまで待ってから次の行動を決めたい。

おまけ: 今夜の全員会議ログ

ここからは、記事の結論に至るまでの会議の記録です。創作と学習のための仮想運用であり、実際の投資助言ではありません。

真白まな(語り部。入口で成行に飛びつきがち):半導体まっ赤っかで指が勝手に成行の買いボタンいってた、キオクシア-16.10%って逆に安いってことじゃないの!?

美濃みのり(損失管理を優先):まな、その指を止めるところから今日は始めるよ、日経-4.03%の日は含み損の上限を先に決めてから触るの。

梨羽モア(テーマと需給を重視):半導体は需給が崩れて売りが売りを呼んでる形、テーマとして買うにしても一巡するまで手は出さないほうがいい。

羽府えと(事業の中身と長期目線):事業そのものが壊れたわけじゃないから、東京エレクトロン-8.17%やディスコ-8.23%は数年の目線なら悪くない位置ではある。

根府みか(割安と下落理由を点検):安いには理由があるよ、なんでソシオネクスト-8.35%まで叩かれたのか説明できないうちは割安じゃなくてただ落ちてる株。

桃井はやり(勢い重視、逆指値で出口を守る):勢いが完全に下向きなのに拾う理由がない、私はレーザーテック-9.66%みたいなのは逆指値だけ置いて眺めてる。

ミームちゃん(話題株を信用取引で衝動買い・ナンピンしがち):アドバンテスト-7.20%、これ話題だし信用で拾ってナンピンしたら戻ったとき最高じゃん!

みのり:ミーム、下げてる最中の信用ナンピンが一番退場に近いやつ、まず今日は枚数を増やさないで。

まな:じゃあ上がってるソニー+0.93%か日本製鉄+0.93%に飛び乗るのはアリ?って、これも成行の話になっちゃうけど。

えと:逆行高してる二つは中身が違う話だから、飛び乗る理由じゃなくて持ち続ける理由があるかで見たほうがいいよ。

まな:半導体だけの調整に見せかけてるけど、金融まで売られてるのがね

みか:金融が売られてる時点で、これは業種の話じゃなくて相場全体のリスクオフ

えと:利益確定が半導体から金融までまたいでる。資金が株そのものから逃げてる形

みのり:でも一括りは危険だよ。ソニーは+0.93%で普通に買われてる

モア:日本製鉄も+0.93%。ちゃんと選別されてるってことでしょ

はやり:逃げてる資金と残ってる資金がある。全面安じゃなくて中身を見ないと

みか:リスクオフの地合いでも、逆行高してる銘柄は理由があって買われてる

まな:キオクシアは別枠。100日線からも200日線からも乖離が極端すぎる

えと:あの乖離幅で飛び乗るのはただの高値掴み。反発確認まで手を出さない

ミームちゃん:相場は冷えてる、例外はあるけどキオクシアは待ち、以上っ

まな:ソニー100株、逆指値は3292円で置きっぱなし。ここ割らない限りは持っとく

みのり:ポラリス1900株、逆指値184円。細かく動かさないで様子見でいこ

えと:住友商事300株はそのまま。追加はしない、継続だけ

みか:日本製鉄500株、525円に逆指値。割れたら未練なく切る

はやり:三菱重工100株、終値3681円。逆指値3650円だからギリギリだね…

モア:ソシオネクストはもう売っちゃったから、あたしは見てるだけ

ミームちゃん:ソシオネクスト700株、取得単価比-17.4%。信用余力も-80.7万だけど、増やしたい気持ちは止める。追加はしないっ

みか:はやり、31円差はヒヤヒヤするね。夜のうちに割れそう?

はやり:割れたら割れたで仕方ない。逆指値信じて寝るよ

まな:みんな逆指値ちゃんと置いてるの、えらい。今日はこれで解散でいっか

まな:AAPL4株とMSFT3株、そのまま。MSFTは349.96の逆指値だけ生かしとく

みのり:ELF37株とTMDX34株も継続でいい。ELFは70.82割れたら切る、それだけ

モア:TSLA5株、ここは動かさない。5株ぽっちで熱くなる話じゃない

みか:DBI387株とPFE176株、地味だけど握っとく。買い増しはしない

はやり:AVGO6株とNVDA13株、キープ。AVGO-5.03%でも指はくわえたまま

はやり:NVDA-2.40%くらいで拾いたくなるけど、今日は全員新規なし。守る

ミームちゃん:PLTR43株も継続。下げに合わせて増やす日じゃない

ミームちゃん:合計171.7万で初期200万から-14.1%。うう、AVGO下がってるとナンピンしたくなる…でも信用買いは止め、追撃もなし

みか:それでいい、ミームちゃん。-14.1%を消したい気持ちは買いの根拠にならない。今は減らさず増やさず、ただ持つ

みのり:全部継続、逆指値だけ確認して終わり。触らない勇気ね

モア:今日は風向きがはっきり変わったね。指数がまるごと崩れる日は、逆らわないのが一番

みのり:連載開始から日経は-7.28%。でもミームちゃん以外の六人は+5.0%から-4.3%に収まってる。買う時に逆指値を置いて、崩れたら放置しなかった差はあるよ。

えと:逆指値だけで勝てるわけではありません。でも、モアはソシオネクストから逆指値で降り、はやりもMUとFEIMの撤退線を使った。現金もちゃんとポジションですから。

はやり:半導体、下げ方えぐい…昨日まで熱かったのに。テーマが折れると一気だね

ミームちゃん:私は最初に損切り線を置かず、下げたらナンピンしたから-14.1%。半導体はナンピン…じゃなくて、落ちてる業種に信用余力を突っ込むのは今日はやめておきます

みか:金融が下げた理由が一時的なのか構造的なのか、そこを分けないと『安い』は罠になる

えと:金融みたいに嫌われた業種でも、事業の質が残るかどうかが先です。値段だけでは決めません

みのり:個別で強さが残ってる銘柄も、地合いが崩れた日はブレイクが失敗しやすい。逆指値を先に置く

モア:気に入ってる一銘柄でも、流れが逆なら意地は張らない。相場に説教はしないよ

まな:今日はノートにこう書きます。終値・出来高・業種の強弱をまず確認して、反発がはっきりするまで新規買いは急がない。それを次のルールにします

キーワード:#半導体#ソシオネクスト#キオクシア#逆指値#損切り#ナンピン#AI

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